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<< 2014年 元旦 | main | ハンマーヘッドスタジオ 「撤収!」展 >>
3・11
あの暴力的な地面の揺さぶりに、吐き気を覚えた3月11日から、3年が
たった。当時、造形仕事をしていたが、震災後数ヶ月たつと、ぱたっと
仕事が無くなり、以後1年近く、悶絶するような切迫した日々を夫婦で送っ
た。日雇い派遣で食いつなぎ、結婚祝いに貰った記念品を売り飛ばし、
家賃が払えなくて役所に駆け込んだりもした。東北で被災した方々に比べる
と苦しみや悲しみの度合いは比ではないが、自分たちにも影響はあった。

3年経った今、もうすぐ1歳になろうとする娘がいる。こんなアップダウン
の激しい作家夫婦のもとに子供が来ることは予想していなかったが、とても
幸せを感じている。

同時に、この日本の不安定な大地の上で、未来の見えない国で、どのように
生きるか、ヴィジョンを描けないでいる。ゴヤの黒い絵のような、さまよって
のたうち回る不安のような闇が、心のどこかにある。

競争や搾取をベースとした資本主義に変わる、新しい価値観を切望している。
自分にはそれを産み出す能力はないけれど。経済発展の行く末は、人間の消滅
なんて真っ暗な絵は描きたくないからね。いっそ電気を捨てた本格的なスロー
ライフはどうだろう?
 
| 独り言 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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