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3・11
あの暴力的な地面の揺さぶりに、吐き気を覚えた3月11日から、3年が
たった。当時、造形仕事をしていたが、震災後数ヶ月たつと、ぱたっと
仕事が無くなり、以後1年近く、悶絶するような切迫した日々を夫婦で送っ
た。日雇い派遣で食いつなぎ、結婚祝いに貰った記念品を売り飛ばし、
家賃が払えなくて役所に駆け込んだりもした。東北で被災した方々に比べる
と苦しみや悲しみの度合いは比ではないが、自分たちにも影響はあった。

3年経った今、もうすぐ1歳になろうとする娘がいる。こんなアップダウン
の激しい作家夫婦のもとに子供が来ることは予想していなかったが、とても
幸せを感じている。

同時に、この日本の不安定な大地の上で、未来の見えない国で、どのように
生きるか、ヴィジョンを描けないでいる。ゴヤの黒い絵のような、さまよって
のたうち回る不安のような闇が、心のどこかにある。

競争や搾取をベースとした資本主義に変わる、新しい価値観を切望している。
自分にはそれを産み出す能力はないけれど。経済発展の行く末は、人間の消滅
なんて真っ暗な絵は描きたくないからね。いっそ電気を捨てた本格的なスロー
ライフはどうだろう?
 
| 独り言 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
コリンチャンス、選挙、、、
クラブワールドカップ決勝、チェルシー×コリンチャンス戦はものすごかった。両チーム一歩も譲らない気迫で、嫁が話しかけるのも制して食い入るように見た。ヨーロッパの洗練されたサッカーを、泥臭さとガッツで突き進むブラジル魂が押し切って1−0で破った。負けたチェルシーの選手の涙が印象にのこった。

さて今朝投票に行ったが、サッカーの後の速報で自民党が軽く過半数越えとなると聞き、落胆。たしかに今回はどの党に入れるか、迷いに迷ったが、これほど圧勝するほど自民党って良かったかな?と首を傾げる。原子力発電を推進してきたのは自民党だし、もともとアメリカの傀儡でもある自民党が、政教分離の概念からほど遠い党とタッグを組んで、日本の未来はどこにある? 戦争に加担するぐらいなら、武力放棄して自衛隊をレスキュー隊にした方がいい。ただでさえ経済弱りきってるのに武器なんてね。

個人的に思っているのだが、日本人に民主主義はあまり合ってない気がする。いっそサッカーのザッケローニ監督の例のように、外国から優れた人をヘッドハントして首相に置いてみるのもありなのではないか?
| 独り言 | 00:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
オスプレイこの野郎!
 あくまで 個人的な意見だけど、原発以上に反対すべきなのはオスプレイ配備なのでは。危険さでは、原発の足元にも及ばないけど、いったい戦後何年たっているのだろう。いつまでアメリカにヘイヘイ頭下げ続けなきゃならないんだろね〜。こんなものうちの国に持ち込むな!って言えないなんて、涙が出るぜ。ワイルドだろ〜?
| 独り言 | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
核について思うこと
 野田さんが大飯原発3、4号機の再稼動についてGoサインを出すのは想像できた。個人的には、経済がダウンすると生活がどうにもならなくなることを肌で感じているので、短期的には再稼動はアリに思える。ただ政府は、使用済み核燃料や、廃炉にかかる予算など、長期のビジョンが全くないことは、どうだかな。それがないなら、何年以内の脱原発を掲げてその研究に予算をさくべきだと思う。

RCサクセションの『COVERS』が、原発のプラントを製作している東芝から、「素晴しすぎて発売できません」と発売中止に至った経緯など、経済と絡んだ問題は複雑だ。福島の事故より以前にこういう歌を歌っていた清志郎はすごい。いま、なにを言っても遅すぎる気がするのは自分だけだろうか。

自分の父親が会社員人生の最後の10年間ほどを、原発のプラント管理に捧げたこともあって、原発に関しては複雑な思いを抱く。ここ数十年のものすごい短い期間の技術の進歩や、人口増加や公害や、めまぐるしい都市化は、人間という生き物の寿命をめまぐるしく縮めていると考えると、切なくなって眠れない、ってこともない。さ、もう寝よか。
| 独り言 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
ごたく
 夜勤明け。朝から酔っぱらっております。たわごとを書き連ねてみます。

◯カダフィー大佐拘束の映像はショックだった。暴君の死も、普通の人の死も、同じはず。ただ民衆の生かすか殺すかという強烈な戸惑いが、ショッキングだった。

◯ぼうっとしているだけで老いから死に向かう不可逆の時間を生きているなら、ある種のハングリーな状況を生きることの方が充実しているのではないか。見えることも多いのではないか。社会は矛盾を平均化することで生まれたものなので、アートは直感力で、その矛盾を突くことができるはず。

◯テクノロジーは危険と効率を止揚したものだが、効率を最重要視すれば、危険度も無制限に上がっていく。日本は、2度も核の脅威を身をもって味わった唯一の国。一度スピードを緩め、新しい視点を技術と結びつけて世界に発信する、ものすごいチャンスだと個人的には思うのだけど。求められるのは発想+技術。

発想こそが世界を変える。スティーブ・ジョブズ信奉者ではないけど。(でもAppleは好き)  Buenas Noches (おやすみなさい)〜
| 独り言 | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
雨、そしてトリエンナーレ

雨の日にボタンが取れると悲しいよな、と言ったのはジミ・ヘンドリックスですが、
雨続きの日々、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

初めての横浜トリエンナーレ、延べ4日見に行き、さまざまな印象を持ちました。
全体的に派手な演出は少なかったものの、日常をソフトな時間の裂け目から見つめ直す視点は見て取れて、なかなか面白かったと思います。
特に印象深かったのは、内藤礼、ホルヘ・マキとエドガルド・ルドニツキー、マシュー・バーニー、中西夏之、ロドニー・グラハム、ヘルマン・ニッチュ、マリナ・アブラモビッチ、ポール・チャンといった、独自の詩情とユーモアを持った展示でした。
 
社会が、社会としての機能を果たさなくなりつつある現代の日本社会の中に生きて、下手をすればただ時間の流れに飲まれてしまいそうになると感じるときがあります。アートはそういった時間の流れ、感性の停滞に裂け目を与えることのできる唯一の方法で、根源的な生きる喜びを表現することのできる哲学なのだと感じました。

ただ新港ピアの展示は、広さの割に内容が薄かった感は否めませんが、、、

| 独り言 | 02:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
らくごとY.B.A

個展を無事に終え、ほっとして弛緩していた先週末(いつまで緩んどる〜)、ストライプハウスギャラリーで催された『らくごの芽』を見に行った。
展示を見に来ていただいた、立川談奈さんを中心とする落語会で、初めて生で見る落語だった。開演ぎりぎりに着いたので一番前の席となり、迫力を間近で感じた。しゃきしゃきとした江戸っ子弁が小気味よく、口べたな自分には絶対にできない芸当だと感嘆する。漫才やコントとちがって一人で世界観を紡ぎ上げる話芸で、一種孤独な世界でもあるが、スピード感やひろがるイメージの透明感は、すごいものだった。

その後、森美術館の「ターナー賞の歩み」展に足を運んだ。ディーコンやゴームリー、カプーアたちの作品は何度も目にしているが、いつ見ても安心感を与えられる。Y.B.A世代以降のアーティストたちの作品からは、残念ながら期待していたほどの刺激はなかった。スティーブ・マックイーンやマーティン・クリードに魅力を感じたが、その他の作品は世相を反映しているのか、心と身体が分離してどうにも、という痛々しさで近づきにくい。ウェアリングやペリーの作品はなるほどと思うのだが、どこかで受けつけない。イギリスは日本と似た国だと言われることがあるが、社会への不信感や虚脱感といった部分がシンクロしてるのかな、と思ったり思わなかったりした。

| 独り言 | 02:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
臨界期
「猫の新生児の眼に外界からの光を遮断し、10〜14日間その状態を継続すると、猫は完全に盲目化してしまう。」という記事を読んだ。正常に生まれてきても、2週間光の刺激を受けなかった場合、視覚は閉ざされる。その2週間が、感性にとって大事な時期、つまり、臨界期だという。

説明ーーー臨界期は、脳の中で覚えたり感じたりする神経回路(ニューロン)が、外からの刺激により集中的に作られたり、回路の組み替えが盛んに行われる時期です。また、学習を成立させる最も感性豊かな限られた時期でもあります。「視覚の臨界期」「聴覚の臨界期」など、それぞれの動物種のそれぞれの機能には、一生に一度しかない絶対期間の「臨界期」が存在するのです。

この臨界期に、使われなかった脳細胞は、必要ないものと判断してインプットされ、一生機能しなくなることもあり得るということみたい。脳は、かなり合理主義のようだ。

このことは、人間の成長期にも当てはまるな。音楽やスポーツはとくに、ある時期を過ぎると発展しなくなる。向き不向きというのは、その人が出会えるか出会えないかということに懸かってるのかもしれない。
| 独り言 | 03:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
無人島になにかひとつ持っていくなら?
無人島になにかひとつ持っていくなら?
「船。」
この答えに笑った。深夜のお笑い番組の、パネルトークでのひとこま。
無人島でのサバイバルを想定した質問を、そこそこなスピードで信号無視した感じの回答。
「船にのって帰ったらいいじゃん。」
質問のナンセンスさを、ナンセンスでひっくり返す。
ちょっと、使ってみたい技だ。

| 独り言 | 05:04 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |